双極性障害闘病日記167日目〜生きている価値を感じない〜

死にたい。

絶対に口にしては言えない言葉ランキング1位だと思う。

理解している。

しかし、心が、脳が、それを意識させ、近づけてくる。

本当はブログも書きたくないが、頑張ってみる。

街は忘年会で楽しそうだ。

酔った会社員、これから楽しむぞと気合を入れて歩く人々。

彼らにはその価値がある仕事をしてきた。

私はどうだろう。

宴などできることはしていない。

寝ているだけ。

価値がない。

そう思い涙する。

九州大学病院で相談。

「年末はどうぞ寝てください。

こんな時は無理にお正月とか考えずに休んでください」と言われた。

頭をぼぉーっとさせて、心を落ち着かせる薬である”ヒルナミン”と、

落ち込んだ心を持ち上げる作用のある”ラモトリギン”が増えた。

”ヒルナミン”は毎食後と就寝時。

思い切った方法取らせてくださいと。

決して命だけは断たないようにしてください。

お正月時など困った時の福岡県精神科の緊急連絡先も教えてくれた。

帰宅後、ヒルナミンを飲む。

眠気はあるが、しっかりと眠れない。

食事も取る気にならないので、ゼリーを食べる。

今、こうしてブログを綴りながらも、”死”が頭をよぎる。

今の自分に価値はあるのか。

生きる理由。

消える方法。

いろんなことが頭をめぐる。

踏みとどまっているこの一歩。

超えてはならないこの一歩。

どうにかやり過ごしたい。

可能であれば、またいつか誰かと会いたい。

今は誰とも会いたくない。

明日、またブログが書ければ・・・

それでは。

以上

服用中の薬