双極性障害 闘病日記131日目 〜精神崩壊を起こした〜

今朝は7時半過ぎに起床。

実は5時半ごろには目が覚めたが、ちょろちょろと動き回って二度寝。

7時半過ぎにXに”おはよう”の投稿をして再びベッドを出る。

キッチンに向かい、日課の尿酸値を下げる薬を服用し、ゼリー飲料を飲む。

その後、家族と大喧嘩。

声を荒げ、心の平穏を保てず。

思いつく限りの罵詈雑言を叫ぶ。

もちろんいけないことだということは重々承知している。

しかし、どうにも止まらない怒りが出てくることがある。

易怒性が強く現れる。

易怒性とは、ささいなことで怒りっぽくなったり、不機嫌な態度で反応したりする状態

気持ちがまとまらず、抑えきれず、自分はここにいない状態。

急に怒り散らす私は恐怖以外の何者でもないだろう。

そして、この怒りの際に一緒に希死念慮も出てくる。

どうせ生きている意味なんてない。

こんなに怒ってまでこの世にいなくていい。

消えたら楽になるのに。

こんな時にはどうやってこの世を去るのか考えてしまう。

飛び降りる、刺す、窒息、首を絞めるなどなど。

どれがいいのかと。

結果として、落ち着いた際にそれは少し薄らぐのだが。

ダメな人間である。

そうして、今日はこの頭の中をめぐるカオスな状態を落ち着かせるために薬を追加服用。

薬は”ヒルナミン”。

脳内の神経伝達物質(主にドパミン)の受容体を遮断することで、幻覚や妄想、概念の統合障害、

躁状態、強い不安感や緊張感などの精神状態を安定させる作用がある薬。

医師からは頭の中を空っぽにして、気分を安定させるから危険な時は飲んでくださいと言われている。

飲んだら、頭が空っぽになるだけでなく、身体も起きれなくなるほどの倦怠感が出る。

今日はそのヒルナミンを服用したため、夜8時くらいまで朝からずっと寝たきりだった。

身体のだるさは今も残っている。

しかし、自分のやったこと。

落ち着いただけでも良かったとしよう。

起きた後に、頭を冷やすためにショッピングセンターにお買い物へ。

そして、今日の夕飯は白米と刺身。

簡単に。

食欲もないし。

怒るということは体力も使う。

そして、周りの人を困らせる。

気をつけているけれども・・・ごめんなさい。

明日は九州大学病院で診察。

今日のことも含めてきちんと相談しよう。

双極性障害のような精神障害は、自分の思うようにいかにこともある。

昨日気分良かったとしても、今日は、明日は気分が良いとは限らない。

だからってなんでも許されることではないが、ときに助けて欲しいときもある。

どうかご理解いただけますと幸いです。

このブログを読んでくださっている方には、ぜひ周りに同じような方がいるときは、

体調の変化を意識してもらえると嬉しく思います。

以上

服用中の薬

    • ラモトリギン錠100mg 1錠
    • ラモトリギン錠25mg 1錠
  • 寝る前
    • フルニトラゼパム錠1mg 1.5錠
    • デパケンR錠200mg 3錠
    • 炭酸リチウム200mg 6錠

  • 緊急
    • ヒルナミン5mg 4錠

明日は心穏やかな一日になりますように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました