※このブログはアフィリエイト広告を使用しています
楽しく素敵な一日を過ごした翌日。
目覚めは悪かった。
寝不足感が否めないという状況だ。
強い倦怠感があった。
なんとか眠い目を擦りながら7時過ぎに起床。
眠気を覚ますために、オレンジジュースを飲み、栄養ドリンクを飲み、お茶を飲む。
顔を洗い、準備をしたら軽いお散歩。
今朝も冬にしては暖かかった。
来週は寒くなるのだろうか?
散歩を終えて帰宅後、車で九州大学病院へ向かう。
金曜日のこのルーティン。
かなり慣れてきた。
到着して受付して、精神科に行き、待合室で待つこと数分で診察室に。
「少し暖かいですね〜」とほのぼのとした会話から始まる。
睡眠日誌と共に近況を伝える。
睡眠前の無意識の行動については、やはり睡眠薬 (フルニトラゼパム) の影響だった。
”前向性健忘”
睡眠薬を飲んでから物忘れが起こってしまうので、「前向性健忘」と呼ばれます。
朝起きると食べた覚えのないお菓子のゴミがあったり、友人への発信履歴があったりと、睡眠薬を飲んだ後に自分がやったことを忘れてしまうのです。
この副作用は、アメリカの議員がマイスリーを服用後、記憶がないまま自動車事故をおこしてしまったことを機に注目されるようになりました。
記憶することができないだけですので、そのときは普通に行動できているのです。電話でも普通に話をしています。
しかし、当の本人は全く覚えていないので怖いですよね。
この副作用は、睡眠薬が中途半端な覚醒状態にしてしまい、脳の記憶に関わる部分の機能だけを落としてしまうことで生じてきます。
引用:非ベンゾジアゼピン系睡眠薬の副作用と対策 [田町三田こころみクリニック]
ということで、寝る直前に飲むようにすることと、フルニトラゼパムの量を減らしてもらった。
フルニトラゼパムは耐性ができやすいとのことだったので、減らしながら不眠時の薬をもらう。
できるだけ自分の力で眠りたいのだが、まだそれは容易ではないのだ。
薬に頼ってでも寝ることが今は先決ということにしよう。
現状の体調は軽躁状態だそう。
家族の見立て通りというか。
・何か始めたら没頭する。
・深夜遅くまで何かをしている
・よく喋る (饒舌になる)
この辺りは躁の傾向で現れやすいことだ。
ただ、躁になると”気が大きくなり高価な買い物をしてしまう”であったり、
”易怒性(イライラしやすくなる)が高まる”と言ったこともあるがそこは抑えられている。
これが出てきた時が怖いというのが主治医の先生の見解だ。
また、昨日のようにいろんな人と話したりした後にどっと疲れが来て眠ることも自然なことだそう。
この時に疲れても眠れない状況だと危険なサインだそうだ。
薬の量は少し変化させつつも状況を見ながら調整していこうとのことだった。
最後に、お仕事についても話した。
主治医の先生、および家族と話して、今の状況であれば一つ試してみるのはありかもしれないという判断だった。
ただ、確実に疲れる。
数日間動けなくなることもあるかもしれないけれども、それも受け入れてくださいと言われた。
そして、無理しすぎないでくださいと。
今、自分を守れるのは自分だし、ここで後退するとこれまでの意味があまりないから注意。
また、仕事ができなかった自分にあまり落ち込まないでくださいとも。
ブランクと薬の影響でパフォーマンスはおそらく半分くらいかもしれない。
それなのに”できなかった、自分は能力がない”、”失敗した”と思うことはマイナスにしか働かないので、どうか注意されてくださいとアドバイスをいただいた。
8ヶ月ぶりに”動く”ことになる。
楽しみな反面、不安もある。
それが本音だ。
でも、お声がけいただいたことはすごく嬉しい。
久しぶりの自分の働きぶりをちょっと見てみよう。
無理はしないように無理しよう。
主治医の先生はいつも優しく説明してくれる。
とても信頼できるし、だからこそ挑戦することができるようになっている。
前向きに後ろも見ながら。
今後どう進むのか。
明日以降の様子を見て考えていきたい。
先生にも来週、結果を伝えることにしている。
退室後、会計を済ませ、薬をもらい帰宅する。
時刻は午後12時30分を過ぎたところだ。
帰宅後、明日に向けて英気を養うため、および昨日の疲れを取るために眠る。
かなり倦怠感があったのですぐに夢の中へ。
あっという間に4時間ほど経っていた。
目覚めてもなお、怠さがあった。
なかなか抜けない疲れ。
すごく後味が悪い。
とはいえ、少し経つと動けるようにはなる。
だが、倦怠感は今なお続く。
明日の準備をしながら今、このブログを書いている。
夕飯はたこ焼き (ウィンナー焼き)。
これから食べたいと思う。
食べたらお風呂に入って、久々に仕事道具をいじって寝よう。
使い方忘れている。
ブランクありすぎなのだから。
迷惑をかけないように。
最後に、今日の体調。
昨日の素敵な出来事は私にとって幸せであったが、それと共に疲労を蓄積させた。
主治医の先生にも言われたが、「現在、人と交流することは緊張の糸をぴーんと張った状態なのでかなり細かい神経を使う。だから解放された時に非常に疲れが出る。」とのことだった。
正直、この書き方だと私と会ってくださった方に失礼なように見える。
ただ、私自身の問題だ。
皆さまのせいではございません。
誤解を招くような書き方になること申し訳ありません。
一日中続く倦怠感。
まだまだ抜けないが、今日は早く休んで明日はスッキリと目覚められるようにしたい。
ちょっとした希死念慮もある。
自分の無力さを嘆く。
でも、明日を楽しみにしながら。
ただ、無理をせず。
この経験がよい方向に向くように。
自分を責めず。
前向きに。
挑戦してみよう。
一歩前へ。
以上
服用中の薬
- 夕
- ラモトリギン錠100mg 1錠
- ラモトリギン錠25mg 2錠
- 寝る前
- フルニトラゼパム錠1mg 2錠
- デパケンR錠200mg 1錠
- デパケンR錠100mg 1錠
- カルバマゼピン錠100mg 1錠
- 炭酸リチウム200mg 5錠
- 炭酸リチウム100mg 1錠
- 頓服
- ペロスピロン塩酸塩錠8mg 2錠

コメント
とてもわかりやすい文章で経過を教えてくださりありがとうございます✨✨
複雑な社会だから、いつでも誰でも起こりうることだと思うので、共有ありがたいです。
すえぴーさんの明日に、ひとつでもたくさん素敵なことがありますように。