双極性障害 闘病日記81日目 〜青木宣親選手との感動のお別れ〜  ※コメントお気軽にどうぞ

今朝は7時頃に起床。

所用で実家に戻る。

その後自宅に戻り野球観戦。

今日は大事な日だった。

青木宣親選手の引退試合。

思えば9月中頃に引退表明し、そこから今日までも青木選手らしいヒットを放っていた。

安打製造機として日本はもちろん、アメリカのメジャーリーグでも活躍。

「ヤクルトを愛し」日本へ復帰。

東京ヤクルトスワローズでリーグ2連覇。

さらには日本一も経験。

球界最年長投手の石川雅規投手と日本一を喜ぶ姿は感動しました。

以降、青木選手は徐々に若手と交互に試合に出るように。

不振もあった。

若手(ヤンスワ)の台頭もあった。

そのときに若手のために枠をあけたいという思いで引退を決断したようだ。

そして迎えた引退試合は今日10月2日にやってきた。

試合前には村上選手が涙の円陣。

つば九郎はこれまでの青木選手との思い出を動画にしてバックスクリーンで放映。

始球式は青木選手の息子。

バッターは村上選手。

キャッチャーは青木選手。

この布陣だけでも泣ける。

息子さんの投げた球を青木選手がキャッチして、マウンドでハグした時、

青木選手は涙を浮かべていた。

そう、試合前から感動は始まっていた。

青木宣親選手は定位置「1番 センター」で出場。

1打席目は内野ゴロに倒れる。

しかしチームは初回にホセ・オスナ選手のタイムリーで先制。

オスナ選手は「ノリさん、あなたとプレーすることができた4年間は私にとって大きな喜びと名誉です。あなたとあなたの家族のサポート、大きな友情に感謝します。」とコメントを残している。

そして、2回には青木選手がレフト前ヒットを放つ。

そして、一緒に自主トレをしていた長岡秀樹選手が追加点となるタイムリー。

長岡選手にとって青木選手は「感謝してもしきれない先輩。いつか追いつきたい先輩」だそうだ。

その後はドミンゴ・サンタナ選手が3ランホームラン。

サンタナ選手は「ノリは素晴らしい男で、素晴らしいチームメイト。 だから僕はとても幸運だよ」と

言い、日本野球にアジャストするためのアドバイスを受けていたそうだ。

今日は「ノリに捧げる一振り」だったそうだ。

3回の青木選手の打席は三邪飛で凡退。

青木選手は6回の打席でライトに2塁打を放つ。

そして、7回にはサイスニード投手が登板。

サイスニードは「アストロズで出会い、日本でもNPBと日本文化に適応できるように助けてくれました」とInstagramで感謝を綴っていた。

そんな青木選手の前での登板。

降板時の握手は熱いものがあった。

そして、サイスニード投手からマウンドを引き継いだのは、

青木選手と共に長年チームを牽引してきた石川雅規投手。

1つアウトを取り、3アウトになったとき、マウンド上で2人がしっかりと握手。

石川投手は「(握手した手を)離したくなかった」とコメントしている。

このシーンは長年スワローズを応燕してきた私としても涙が出そうだった。

青木選手は試合終了まで出場。

外野の3ポジションを守った。

試合は下記の内容で終了。

今日の東京ヤクルトスワローズの試合⚾️

本日の東京ヤクルトスワローズ・・・勝ち(ヤクルト 5-3 広島)

2024年10月2日(水) vs. 広島 JERA セ・リーグ公式戦 神宮 | 東京ヤクルトスワローズ

試合後には引退セレモニー。

青木選手にまつわるいろんな方から花束贈呈やメッセージが届いていた。

早稲田大学の元監督である野村徹さんが杖をついて出てきた時の青木選手の涙は私の涙腺を緩ませた。

岩隈投手からの花束もあり、

日向高校時代の監督や元阪神などで活躍した鳥谷敬さん、

元ヤクルト守護神スコット・マクガフさん、元主砲のウラディミール・バレンティンさん、

パドレスのダルビッシュ有さんからのビデオメッセージ。

最後にはなんとイチローさんからのメッセージも!

「大学からプロの世界に入って、日米通算2700本を超えるヒットは見事。高校からだったら、3000本は楽勝だったね」と話し、「もし、同じ時代に同じ条件で勝負していたら、どっちがよりヒットを打ったのか、そんなことを想像させてくれるバッターでした」とコメントを寄せた。

最後は青木選手のスピーチ。

球団関係者、ファン、そして家族への感謝のコメントを「バシッと」決めてくれました。

スタンドからの「泣かないで〜」という声に・・・

「泣きますよ…泣くよ!21年も野球やったんすよ!泣きますよ。」

と言った時に青木選手らしさを感じました。

稀代のヒットメーカー青木宣親選手。

最後の試合は2安打という成績で有終の美を飾った。

日米通算21年間で2483試合出場。

日米通算2730安打。

引退セレモニーは本当に泣かされました。

入団時から見てきた、応燕した選手。

青木選手の打順が回ってきたらヒットが出るぞと思えた。

常にヒットを打っていたような選手だった。

若い頃はイケイケだったけど、メジャーから帰ると頼もしいお兄さんのようになっていた。

笑顔も素敵だった。

真剣勝負。

負けず嫌い。

だからこそ続けることができた21年。

メジャーリーグで7球団を渡り歩いた時は苦労もあったと思う。

異国の地で活躍するニュースは嬉しかった。

青木選手の努力。

それを考えると自分も頑張らなきゃと思える。

21年間お疲れ様でした。

そして東京ヤクルトスワローズを愛し、支えてくれてありがとうございました。

ゆっくり休んで欲しいけども・・・

打撃コーチなど期待してますよ。

監督も!

まだまだ想いはあるけども。

書ききれない。

ということでここまで。

読んでほしいもの

青木世界観

東京ヤクルトスワローズのレジェンド青木宣親と熱烈なヤクルトファンのミュージシャンで作家の

尾崎世界観さんの対話集。

青木選手はまた戻ってくる。

引退セレモニーの最後のセリフは「また会いましょう」

はい!また会います!待ってます。

それまではこの本を読みながら待ちたいと思う。

今日は趣味にまつわる投稿でした。

体調はほどほどでしたが、穏やかではありました。

以上

服用中の薬

    • ラモトリギン錠100mg 1錠
    • ラモトリギン錠25mg 1錠
  • 寝る前
    • フルニトラゼパム錠1mg 2錠
    • デパケンR錠200mg 4錠
    • 炭酸リチウム200mg 5錠

明日はもっと心穏やかに過ごせますように。

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